三菱自動車、04年度国内販売計画をクリア

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、04年度国内販売計画をクリア
三菱自動車、04年度国内販売計画をクリア 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は1日、自社集計速報による2004年度の国内販売台数が22万7035台(前年度比36.6%減)になったと明らかにした。今年1月に発表した事業再生計画での計画値22万3000台を4000台余り上回った。

三菱は昨年5月に発表した当初の再生計画では04年度の国内販売計画を30万台としていた。しかし、リコール問題によるイメージの悪化や新商品不足で年度半ばには大幅な下方修正を余儀なくされた。

05年については「リスクを最大に織り込んだ必達計画」(三菱)として22万4000台を掲げている。04年度比でほぼ横ばいの計画であり、今後、リコール関連などで新たなトラブルが発生しない限り、達成可能といえそうだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  5. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る