いすゞ、三菱商事とともにスペインに合弁販社

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は5日、三菱商事および現地企業との合弁でスペインにトラックの販売会社「いすゞイベリア」(本社・マドリード)を設立、販売開始したと発表した。

新会社は資本金200万ユーロ(約2億8000万円)で、いすゞと三菱商事が各20%、スペインの輸入・販売会社、ベルへ社が60%を出資した。

ポルトガルを合わせた2カ国で販売する。2007年度には小型トラック『エルフ』を2500台、新型ピックアップトラック『ロデオ』を3000台の合計5500台の販売を目指す。 

いすゞは資本提携先の商社と組んで、これまで空白だった海外地域での販売強化を進めている。欧州での販売会社はこれで英国、ベルギーに続き3社となった。

《池原照雄》

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