2004年度輸入車販売、3年ぶりのマイナス

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車輸入組合が発表した2004年度(2004年4月−2005年3月)の輸入車新車販売台数は、前年度比3.8%減の26万8703台となり、3年ぶりに前年度実績を下回った。日本メーカーの海外生産車の販売が低迷したのが主因だ。

外国メーカー車は同0.5%減の24万4384台と、微減で、2年連続でマイナスとなった。主力メーカーの販売が伸びなかったのが主因だ。

日本メーカーの海外生産車は同27.9%減の2万4319台だった。ホンダの『フィット・アリア』の販売が低迷しているのに加え、トヨタ『アベンシス』の販売が一巡したことから大幅減となった。

車種別では、乗用車が同3.9%減の265085台、貨物車が同1.5%増の3572台だった。

《レスポンス編集部》

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