ショーの主役はファッション? それとも『MINI XXL』?

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ショーの主役はファッション? それとも『MINI XXL』?
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常識や前例にはこだわらず、一風変わった場所で、立体的な表現を伴うショーを得意とするアパレルブランド『シアタープロダクツ』(http://theatreproducts.co.jp/)の主催するフッションショーにゲスト出演することになった『MINI XXL』。

ファッションショーと巨大なクルマをどのように絡めるのかが注目されたが、会場となったのは東京都新宿区の国立競技場。最新のファッションとは対極に位置するであろう場が選ばれた。このあたりにもシアタープロダクツの「一風変わった場所選び」が発揮されているのかもしれない。

演出効果もあり、ショーは日没を待って30分押しでスタート。モデルがウォークしていく通路をHIDの青白い光を輝かせながらMINI XXLはゆっくりと進んでいく。普段のショーではモデル(来場者に見せるべきファッション)が主役だが、この日はスペシャルゲスト扱いのXXLがショーの中心となる。

MINI XXLはショーの進行に合わせて花道を2回進行。モデルがクルマから降りてくるという演出もみられた。

非常に大きな車体だけに「ちゃんと曲がれるのか?」という心配もあったが、意外にも小回りは効くようで、逆ハンドルを切ることなく柱の間をスパッと曲がっていったのが印象的だった。

《石田真一》

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