国土交通省中国地方整備局は、ロードセーフティステーションの機能が充実させると発表した。コンビニエンスストアを、道路の異常情報を通報する窓口とするもの。
道路の異常などの情報収集は主に道路管理者のパトロールだが、よりきめ細やかな対応を行うためには、道路利用者からの情報提供が不可欠。「歩道が陥没している」などの情報を道路利用者が報告したくてもどこに連絡したらいいかがよく分からなかったはず。
コンビニエンスストアを窓口にすることで、道路利用者は簡単に道路情報を道路管理者に連絡することができるようになった。
中国地方(5県)で店舗数は458軒あるローソンが、ロードセーフティステーションとなる。