【ホンダ エアウェイブ 発表】若い人はクルマに金を使わない

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【ホンダ エアウェイブ 発表】若い人はクルマに金を使わない
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ホンダ『エアウェイブ』(7日発表・8日発売)は若年ユーザーをメインターゲットにしているが、近年は消費の多様化で、若者の“クルマ離れ”が進んでいる。

「パソコンやインターネット、携帯電話など、クルマ以外のものに金を使う傾向は、かなり前から顕著になっていました。これはウチにかぎらず、自動車業界全体にとってまずいこと」と、ホンダの専務取締役で日本営業本部長を務める土橋哲氏。

「エアウェイブは若年ユーザーに、クルマに再び目を向けてもらいたいという思いも込めています。それゆえ、150万円という格安のスターティングプライスをつけさせてもらいました」(土橋氏)

最近、国内市場では苦戦気味のホンダだが、エアウェイブでふたたびホンダの存在感を示すことができるか。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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