三菱自動車、マレーシアで乗用車販売に本格参入

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三菱自動車は、マレーシア市場での三菱車の販売体制を強化するため、三菱商事の現地合弁会社のミツビシ・モータース・マレーシアと販売、サービス契約を締結すると発表した。

ミツビシ・マレーシアは2005年3月に三菱商事とEDARAN OTOMOBIL NASIONAL BERHADが合弁で設立した。

三菱自動車はマレーシア市場への乗用車投入を含めた販売網の再構築を検討してきたが、今回、新たにミツビシ・マレーシアと流通販売・サービス契約を締結したことで、今後全ての三菱車はミツビシ・マレーシアで販売する。

三菱自動車は、アジア自由貿易圏の進展に伴い更なる市場拡大が見込まれるマレーシアでは、これまでSUVやピックアップトラック、バンを販売してきたが、今後は乗用車もラインアップに追加し、マレーシア市場での三菱車の拡販を目指す。

当面、『コルト』や『ランサー』などを取扱う予定で、2005年に6000台の販売を目指す。

《レスポンス編集部》

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