【シボレー コルベット詳報】 待望の電動コンバーチブル

自動車 ニューモデル 新型車
【シボレー コルベット詳報】 待望の電動コンバーチブル
【シボレー コルベット詳報】 待望の電動コンバーチブル 全 3 枚 拡大写真

新型『コルベット』にはクーペと同時にコンバーチブルもリリースされた。幌の開閉は、先代の手動式から、電動タイプに変更。オープン&クローズドを約18秒で完了し、操作そのものはスイッチひとつの簡単オペレーションだ。

【画像全3枚】

ソフトトップのリヤウインドは熱線入りのガラスで、ウインド面積は先代に比べ18.5%も拡大されているので、後方視界は格段に向上している。幌の剛性も高められているので、高速走行時のバタつきもだいぶ抑えられるようになった。

フレーム式シャシーのためオープンでも大幅な補強の必要がないので、車両重量がクーペと同じ1500kgで、ボディ剛性の低下が少ないのも魅力。

ただし、クーペもリムバールトップと呼ばれる脱着式のルーフを全車に装備しているので、オープン感覚は楽しむことができる。その上、リムーバブルトップの開口面積も先代に比べて14%も拡大されているので、より開放感が高くなっている。

とはいえ、コルベットといえばコンバーチブルの歴史も長く、その存在感は普遍。日本で似合うシュチエーションは少ないが、コルベットファンには欠かすことのできないモデルだろう。4速ATのみで、価格はクーペよりも120万円高い835万円となる。(つづく)

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る