フォードも大幅減益、第1四半期決算

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フォード・モーターが発表した2005年1−3月期の連結決算は、純利益が前年同期比37.9%減の12億1200万ドルと大幅減益となった。北米での新車販売が苦戦しており、インセンティブの増大で利益率が悪化した。

売上高は同0.9%増の451億3600万ドルと微増だった。期中の新車販売は北米の販売不振で同4.0%減の171万6000台にとどまった。このうち、主力の北米部門は同11.2%減の89万8000台と2ケタのマイナス。

新車販売不振に加えて、原材料の高騰で、利益も悪化した。自動車部門の利益は同68.4%減の5億7900万ドルとほぼ半減した。ただ、金融サービス部門は増益となったものの、全体は支えられなかった。

《レスポンス編集部》

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