【上海モーターショー05】クラウンマジェスタ、08年から中国生産か

自動車 ニューモデル モーターショー
【上海モーターショー05】クラウンマジェスタ、08年から中国生産か
【上海モーターショー05】クラウンマジェスタ、08年から中国生産か 全 3 枚 拡大写真

第一汽車のブースに展示されていた概念車(コンセプトカー)『HQ3』は、フロントグリルに第一汽車のエンブレムが入っているものの、全体のスタイリングは「どこかで見たな」というもの。

そして、子細に観察するまでもなく、トヨタ『クラウンマジェスタ』だとわかる。

第一汽車のプレスレリースには「豊田合作」と書いてあった。合作とは共同作業を指す。豊田はトヨタ。

しかも「100m以内人眼不能識別的障害物」とあれば、レーダーとカメラによる前方監視装置。さらに「超越現在豪華車6気嚢」の文字が6気筒以上だということを伝えてくる。

08年上市(発売)とあるが、おそらく現地生産と思われる。『クラウン』と『マークX』が現地生産されるのだから、その勢いでマジェスタまで行ってもおかしくない。

チャームポイントは、ボンネットフード上の小さな赤い半透明樹脂。これが「紅旗」つまり赤い旗なのだ。

《牧野茂雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る