スズキの生産台数、200万台超え…04年度実績

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スズキの生産台数、200万台超え…04年度実績
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スズキは、2004年度の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。世界生産台数は前年度比9.8%増の201万169台で初めて200万台を突破した。

国内生産は同9.4%増の105万7816台で、2年ぶりに100万台を突破した。国内向けの軽自動車の販売が好調だったのが主因だ。

国内販売は同6.1%増の67万2981台だった。軽四輪車が年間販売で初めて60万台を突破、年度合計としては2年ぶりに前年を上回った。とくに、『アルト』、『ワゴンR』、『エブリイ』などが伸びた。軽シェアは31.9%で、1.3ポイント伸びた。登録車は7年ぶりに7万台を上回った。

輸出は同1.4%減の26万7637台とマイナスだった。欧州・中南米向けは増加したが北米、西アジア向けが低迷した。

海外生産は、同10.3%増の95万2353台と順調だった。インド、パキスタン、インドネシアなどで増加した。

《レスポンス編集部》

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