【ソウルモーターショー05】韓国トヨタ社長「死守レクサス6000台」

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【ソウルモーターショー05】韓国トヨタ社長「死守レクサス6000台」
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ソウルモーターショー2005の一般公開が30日から始まり、今回、トヨタ自動車は韓国でも好調な売れ行きの高級車「レクサス」シリーズにマトを絞った展示を行っている。

会場内のステージもレクサスブランドにふさわしい高級感を演出、ブースを見渡してもお馴染みの「TOYOTA」の赤い文字はまったく見当たらない。

トヨタは2001年に韓国市場に初めてレクサスを投入、その後、着実に台数をのばしており、昨年の販売台数は初めて5000台の大台に乗せている。

そこで、韓国の現地法人・韓国トヨタ自動車の小木曽一郎社長を直撃した。

韓国における高級車市場について、小木曽社長は「一時的とはいえ韓国経済の冷え込みの影響や欧州メーカーなどの高級輸入車の相次ぐ攻勢で、販売競争が一段と激化する」と分析、レクサスについては「今年の目標台数である6000台は死守したい」と強調した。

韓国でレクサス店は現在、9店舗、約200人の販売員を抱えているが、「原点に振り返ってあらゆる知恵を絞り出し、質の高いサービスを提供したい」とも語った。

《福田俊之》

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