英国ロンドンのビジネス・デザインセンターで5−6日に開催された、代替燃料技術の展示会「Clean Energy Technology & Investment Expo 2005」では、BMWが、水素を燃料とする内燃機関のコンセプトカーを展示した。
これは、『7シリーズ』をベースにしたコンセプトモデルで、2003年のフランクフルトモーターショーで公開されたもの。今後3年以内に販売を開始する予定という。
このほか、液体水素対応12気筒エンジンのコンセプトモデル(最大出力231PS、最大トルク337Nm/2000rpm)や、液体水素用の燃料タンクも展示されていた。