横浜ゴム、原材料高騰で営業減益に

自動車 ビジネス 企業動向

横浜ゴムが発表した2005年3月期連結決算は、売上高が前年同期比4.5%増の4198億円、営業利益が同0.6%減の210億円で微減ながら減益になった。原材料の高騰が原因。

主力のタイヤ事業は、北米、欧州、アジアを中心に海外市場用タイヤが好調だったほか、国内の市販用タイヤも順調に推移した。タイヤ部門の売上高は同6.7%増の3079億円、営業利益が同19.0%増の182億円だった。

MB事業も順調だったものの、ゴルフ用品、コンベヤベルトが需要低迷で売上高が同1.0%減だった。

2006年3月期の業績見通しは、売上高が同6.0%増の4450億円、営業利益が同14.5%増の240億円、経常利益が同5.2%増の180億円、最終利益同1.6%増の115億円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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