【ダイハツ アトレー 新型】カスタムターボだけで価格競争力に自信

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ アトレー 新型】カスタムターボだけで価格競争力に自信
【ダイハツ アトレー 新型】カスタムターボだけで価格競争力に自信 全 5 枚 拡大写真

新型ダイハツ『アトレー』は、グレード展開をエアロパーツを標準装備した「カスタム」に一本化した。だが、カスタムターボに一本化することで価格帯が上がり、低価格のクルマを求める声には応えられなくなるのでは……?

【画像全5枚】

この問いにダイハツ工業商品企画部大野隆典さんは「価格の安いNAのモデルをご希望のお客様には、『ハイゼットカーゴ』の上級モデルをおすすめします。ハイゼットでも上級モデルならば、他社のNAワゴンと変わらない装備と居住性を提供できると考えているからです」とコメント。

事実、新型アトレーのカスタムターボRの133万3500円という価格は、ターボエンジンの4AT車と考えれば、ライバルのホンダ『バモス』やスズキ『エブリィ』と比べると割安な設定になっている。

ライバルの3ATのNA車が125万円前後の価格なのに対して、プラス8万−9万円程度で装備の充実したカスタムターボが購入できるのなら、確かにあえてNAの安いモデルを設定する必要はないかもしれない。

価格は消費税込みで「カスタムターボR」(2WD/4WD)が133万3500円/145万9500円、「カスタムターボRS」が(2WD/4WD)142万8000円/155万4000円。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る