【神尾寿のアンプラグドWeek】W31S に見る、音楽ケータイ本格化の兆し
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カーナビ／カーオーディオ新製品
W31Sは“音楽ケータイ”に意欲的な取り組みを行った端末だが、それらの機種でも、シリコンオーディオプレーヤー機能の内蔵やFMラジオ機能の搭載など、音楽分野へのコミットを深めている。
また、海外に目を向けると、モトローラがアップルコンピューターの「iTunes」に対応する携帯電話を開発中。ソニー・エリクソンも「Walkman」ブランドの携帯電話を欧州で投入。ノキアは超小型HDD内蔵の音楽ケータイ『N91』を年末に投入する模様だ。
カーナビ/カーオーディオ市場では、iPod対応が今年のトレンド。しかし、デジタルオーディオ市場は音楽ケータイにまで裾野が広がる気配を見せている。来年のカーナビ/カーオーディオ新商品は、「iPod / 音楽ケータイ ダブル対応」がトレンドになるかもしれない。
●キラーアプリケーション
●音楽ケータイの真打ち『W31S』
●音楽プレーヤーを意識したハードウェア
●国内外に広がる「音楽ケータイ」
《神尾寿》
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