シトロエンジャパンより6月1日から発売が開始される『C4』には、2ドアハッチバックのクーペもラインナップされている。
クーペのデザインは、かつてのホンダ『CR-X』を思い起こさせる、スパッと切り落とされたようなハッチゲートが特徴。ハッチーゲートの後端もまた、CR-Xのようにスモークガラスになっている。
シトロエン・ジャポンマーケティング部の野口富生さんは「C4のクーペはセダンと比較して、ホイールベースが同じで、全長は15cm長くなっています。その結果、クーペとセダンでほぼ同じ後席の居住性を確保することができました。大人4人がシッカリと乗れるクーペが必要な方に、C4クーペは自信を持ってオススメできます」
確かにC4クーペのリヤシートは広く、セダンとほとんど変わらないを居住性を実現していた。