最終ラップのキミ・ライコネンのリタイアを受け、優勝を諦めてでも安全性を重視しタイヤ交換させるべきだったとの批判を受けているマクラーレン。
ウィリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルはマクラーレンの決断を支持すると語る。
「もしあれと同じことが僕たちのウィリアムズに起こったとしたら、我々も同じようにクラッシュしていただろうね。勝つ可能性があるのにそのポジションを諦めることは難しい。そのポジションをキープするためにあらゆる手を尽くすよ」
「マクラーレンに起こった出来事は完璧に理解出来る。批判するのは簡単だ。でも実際そういう場面に置かれたら、我々は全く同じことをしただろう」とコメントした。