【WRCラリージャパン】2005年の優勝、大胆予測!

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCラリージャパン】2005年の優勝、大胆予測!
【WRCラリージャパン】2005年の優勝、大胆予測! 全 5 枚 拡大写真

9日、確定ではないものの、2005年ラリージャパンのアイテナリー(コース)が発表になった。昨年は移動区間が長くて選手達の不評を買った部分があったので、今年はコンパクトにまとめたそうだ。

【画像全5枚】

2004年のレグ1、レグ2で使用した陸別までは帯広市内から片道約100kmあり、それを2日間で8往復しなければならかった。しかし、日本の林道事情や使用許可を考えると、陸別のオフロードサーキットSSや周辺の林道ははずせない。

結果として、レグ2を音更周辺に設定し全体の移動距離を減らすようにしつつ、SS距離や競技性がスポイルされないようにレグ1に50kmの超ロングSSを設定する予定でいる。

もしこの設定が確定するようなら、今年のラリー・ジャパンはレグ1、とくに50kmの超ロングSSが非常に重要な戦略ポイントになるかもしれない。50kmというのは通常ロングSSとして分類されるものの倍の距離だ。タイヤや部品の消耗も未体験ゾーンとなるチームも多いことだろう。少しずつの遅れのも50km分の累積は無視できない。

最悪、ここでの遅れ方しだいでは、残り2レグのSSでは挽回できない可能性もある。この区間をいかにトラブルフリーで走れるかが勝負に大きく影響するはずだ。

となると、クルマ、ドライバーともに信頼性、完走率の高いシトロエンのローブが先行逃げ切りの展開で有利とみる向きもある。しかし、2004年のラリージャパンで最後までほとんどトップを譲らなかったスバルのソルベルグも、本命候補の一人だ。

天候やコースによってサバイバルの様相を呈すると、波乱がおきやすいのもラリーである。淡々と走るプライベーターや下クラスのクルマが総合順位でワークスの間に割って入ることも多い。ラリージャパンの「第二章」は目が離せない!

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  4. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
  5. 『ジムニー』がアメリカンクラシックに変身! アルパインスタイルのカスタムカー『ベアス』が「5型」ベースに進化、338万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る