日産自動車は15日、7日発売した新型軽乗用車『オッティ』の発売後1週間の受注台数が3530台となり月間販売目標の3000台を超えたと発表した。
オッティは三菱自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けて発売したもので『eKワゴン』がベースとなっている。受注が好調な理由について日産は、室内の広さ、豊富な収納スペース、取りまわしの良さなどを挙げている。
グレード別の受注内訳はメイングレードの「S」が全体の58%を占めた。ボディカラー別ではクールシルバーが18%、ブラックが15%、ミディアムグレーが13%、ホワイトが12%などとなった。メインカラーのランスブルーは9%となっている。