【スバル インプレッサ 新型】WRX STI、外観もWRカーに

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル インプレッサ 新型】WRX STI、外観もWRカーに
【スバル インプレッサ 新型】WRX STI、外観もWRカーに 全 8 枚 拡大写真

富士重工業は、16日にマイナーチェンジした『インプレッサのWRX STI』シリーズに、エンジントルクアップとトルク感応型の機械式LSD(リミテッド・スリップ・デフ)を採用して同日から発売開始した。

高速ラリーで求められる空力性能の向上を目的に専用エクステリアデザインも採用した。

インプレッサWRX STIシリーズの今回の改良では、WRカーをイメージさせる専用のフロントバンパーを採用、バンパーサイドに整流効果を高めるフロントコーナースポイラーに加え、新たにサイドグリルを採用した。

フロントグリルからフロントフードにつながる造形とキャラクターラインによってインタークーラー冷却用のエアインテークの導風効率を高めるとともに、開口部の高さを抑えてエアインテーク形状を最適化した。

また、エンジンマネジメントを最適化し、低速域での扱い易さはそのままに、中速域でのトルクを向上、最大トルクを43.0kgmまで高め、優れた走行性能の実現を図った。

電子制御式AWDシステムに新たにトルク感応型の機械式LSDを追加するとともに、電磁式LSD制御にステアリング舵角センサーを追加した。

価格はWRX STIが340万2000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る