【渡辺トヨタ新体制会見】ハイブリッド年100万台を目標に

自動車 ビジネス 企業動向
【渡辺トヨタ新体制会見】ハイブリッド年100万台を目標に
【渡辺トヨタ新体制会見】ハイブリッド年100万台を目標に 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は27日に東京で記者会見し、環境対策の一環としてハイブリッド車の生産・販売を「世界で年間100万台規模にすることを目標にしたい」と表明した。

達成時期については「早いほうがいい」と述べたものの明言を避けた。今後、「(展開する)車種や地域をきちんと詰めて、目標を具体化したい」考えだ。

トヨタはハイブリッド車の車種拡大とともに、2006年までには中国、米国でも生産を始める方針。

トヨタ首脳によると、「ハイブリッド車は、早期に全体の1割くらいにしたい」としており、世界生産が1000万台に達する2010年代の早期にハイブリッド車の100万台も達成したい意向のようだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る