【新型プジョー407 詳報】その1 新型はメルセデス/BMW/アウディ/ボルボの好敵手

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【新型プジョー407 詳報】その1 新型はメルセデス/BMW/アウディ/ボルボの好敵手
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あれは一昨年、東京モーターショーでの出来事。物凄くカッコよくて、物凄くお洒落なプジョーに出会った。コンセプトカー、“エリクシール”だ。これがまさに、新型『407』の原型だったのだ。

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そして04年ジュネーブショー、セダンとSW(5ドアハッチバック)、ふたつの407が正式デビューを飾った。欧州では同年4月から407(セダン)を、同9月から407SWを発売し、累積販売台数は164000台に到達するほどの人気を得ている。生産は仏レンヌ工場で日産1250台のハイペースだ。そしてこの度、407(セダン)、407SWが揃って日本に上陸した。

日本導入に向けて、プジョージャポン・マーケティング部長のオリビエ・ガンドルフォさんに意気込みを聞いた。「日本市場はもとより、世界市場でも5ドアハッチの人気が高いので、セダンとSWの販売比率は50/50となる予想をしています。ですが、日本のM2セグメント(ミッドサイズの高級欧州車市場)では、セダンの重要度が当然高くなると考えています」。メルセデス・ベンツ『Cクラス』、BMW『3シリーズ』、アウディ『A4』、ボルボ『S40/V50』を強烈に意識している発言だ。

では、クーペは出るのか? 以前、レース仕様なども展示をあったがと、04年ジュネーブショーで配布された資料を出して聞いてみた。すると…。プジョー・国際事業部アジア・太平洋地区ディレクター、フレデリック・ファブル氏さんはハッキリと答えてくれた。「じつは、クーペもワールドワイドに発売する計画があります。そのレースカーはフランスで人気のシルエットというレースカテゴリー用で、407(セダン)がベースです。また、クーペの量産用コンセプトカーとして、05年ジュネーブショーに“407プロローグ”を出しています。クーペに関しては、(今年10月の)東京モーターショーでより詳細な情報をお伝えできると思いますよ」とやさしく笑った。実際のところ、407クーペは今年9月のフランクフルトショーで公開される可能性が高い。(つづく)

《桃田健史》

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