三菱、マレーシアの新販社が稼動

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三菱商事がマレーシアに合弁で設立した三菱自動車製乗用車の販売会社が18日、現地で扱い車種などを発表し、事業をスタートさせた。『ランサー』など6車種を当面、月500台程度販売する計画。

合弁会社は「三菱モーターズ・マレーシア(MMM)」で、三菱商事が52%、マレーシアの大手自動車販売会社「EON」が48%を出資して今年3月に設立していた。三菱自動車は国民車メーカー、プロトンとの資本提携を昨年3月に解消しており、三菱グループとして新体制で販売に乗り出すことになった。

扱い車種は、タイから輸入するピックアップトラックを除いてすべて日本からの輸入となる。将来はマレーシアでの生産も視野に入れていく。

《池原照雄》

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