違反男、免許証を強奪して逃走

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17日、埼玉県嵐山町内の関越自動車道・嵐山パーキングエリア(PA)で、速度超過違反で摘発され事情聴取を受けていた32歳の男が、警察官から自分の運転免許証を強奪し、そのままクルマで逃走する事件が起きた。男は後に公務執行妨害の現行犯で逮捕されている。

埼玉県警・高速隊によると、事件が起きたのは17日の午前10時50分ごろ。嵐山町越畑付近にある関越自動車道・嵐山PAで、同道下り線を走行中に35km/hオーバーの速度超過違反を行ったとして、警察の取り調べを受けていた32歳の男が、自分の免許証を警察官の手から奪い取り、そのまま自分のクルマに飛び乗って逃走した。

隊員はパトカーで追跡を開始。男のクルマは再び速度超過を繰り返して逃走したが、約10分後に東松山インターチェンジ(IC)で追いつき、男を公務執行妨害の現行犯で逮捕した。

男は「免停になるのが嫌だった」などと話している。

《石田真一》

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