【新聞ウォッチ】東京で震度5強、首都高閉鎖まで55分も

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【新聞ウォッチ】東京で震度5強、首都高閉鎖まで55分も
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミクルージング。

2005年7月25日付

●BMW名車、ミニカーで再現(読売・6面)

●ジェット機初公開へ、ホンダ、米でデモ飛行(朝日・5面)

●今週+アルファ トヨタ高級ブランド「凱旋」帰国(朝日・5面)

●B・A・R・ホンダ、今季初表彰台 バトン選手3位(朝日・15面)

●戦後60年、企業の盛衰 分かれ道は 川本信彦・ホンダ特別顧問 時代先取りした感度(日経・29面)

●東京で震度5強、都市のもろさ露呈 首都高閉鎖遅れ(日経・39面)

ひとくちコメント

23日午後4時35分ごろ、関東地方で強い地震が発生、東京都足立区で震度5強、横浜市や千葉県船橋市などで震度5弱の揺れを観測したが、都内52カ所の震度情報が、都を経由して気象庁に伝わるまで、地震発生から22分かかっていたという。

きょうの各紙が社会面で取り上げているが、「震度4や5でここまで混乱するなら、大地震が来たときは……」(日経)などと、都市機能のもろさを露呈した記事が目立つ。

首都高速でもすべての入口が閉鎖されたのが地震発生から55分後と大幅に遅れたという。今回の地震は首都の防災の盲点を浮き彫りにした。

《福田俊之》

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