日産ディーゼル第1四半期連結決算…増収でも減益に

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日産ディーゼル工業が発表した2005年度第1四半期(4−6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比3.0%増の1034億円、営業利益が同18.3%減の60億円で、増収減益となった。

第1四半期の新車販売台数は、国内が同6.1%増の3721台、日産向けが同7.2%減の9950台、海外向けが同13.5%減の4697台だった。排出ガス規制の強化で、国内の普通トラックの販売は順調に推移売上高も伸びた。海外向けと日産自動車向けの売上高は減少したものの、全体としてプラスとなった。しかし、鋼材などの原材料価格の高騰などで営業減益となった。

経常利益も同5.7%減の63億円とマイナスだったが、当期純利益は同11.1%増の58億円と増益だった。

《レスポンス編集部》

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