マツダ、厚生年金基金の代行部分を返上

自動車 ビジネス 企業動向

マツダは、国内連結子会社が加入するマツダ厚生年金基金が、確定給付企業年金法の施行に伴って、7月31日付けで厚生労働大臣から厚生年金基金代行部分の過去返上分の認可を受けたと発表した。

これに伴って同社の国内連結子会社は代行部分にかかる退職給付債務を国へ返還相当額まで修正し、その差額を損益に計上する。代行部分に対応する未認識債務も一括して消却する。

2006年3月期連結決算への影響は、連結損益計算書で約590億円、提出会社の損益計算書で約560億円の特別利益を見込む。ただ、連結決算及び個別業績予想にはすでに反映させているので修正しない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る