ブリヂストンは、地球温暖化防止対策の一環として、久留米工場と防府工場にコジェネレーションシステムを導入し、久留米工場では2005年7月1日、防府工場では2005年8月1日に稼動を開始したと発表した。
このコジェネレーションシステムは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のエネルギー使用合理化事業者支援事業に認定され、省エネルギー支援サービス事業(ESCO)との共同事業として実施するもの。
これによりCO2排出量を、久留米工場で年間約23%、防府工場で年間約28%削減できる見込み。
同社は、2003年に制定した「環境中長期計画」に基づき、今後も地球温暖化問題への対応を含む環境保全活動に努めていく、としている。
ブリヂストン、久留米工場と防府工場にコジェネを導入
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《レスポンス編集部》