メルセデスベンツ Cクラス に新開発エンジン

自動車 ニューモデル 新型車

ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Cクラス』のセダン、ステーションワゴンのラインナップを大幅に変更、新開発の2.5リットルV6エンジンを搭載した「C230アバンギャルド」、3.0リットルV6エンジンを搭載した「C280アバンギャルド」「C280 4MATICアバンギャルド}を19日から販売開始した。

新開発エンジンは、吸気/排気のバリアブルタイミング機構など、最先端テクノロジーを駆使し、ゆとりのパワーとトルク、スポーティなエンジンフィーリングを実現した。様々な走行状況でスムーズなギアシフトする電子制御式7速オートマチックトランスミッション「7G-TRONIC」をCクラスに初めて搭載した。

Cクラス全モデルに、追突事故などで衝撃を感知すると前席ヘッドレストを前上方に押し出し、乗員の頚椎への損傷を低減させる新機構「NECK PRO」アクティブヘッドレストを採用、バイキセノンヘッドライト装着車はウィンカーやステアリング操作に応じて車両の進行方向を照らすコーナリングライトの機能を加えた。

また、Cクラス全モデルが2005年排出ガス基準75%低減レベルの認定を取得したほか、「C180コンプレッサーステーションワゴン」、「C200コンプレッサーステーションワゴン」はグリーン税制の減税対象となった。

価格はC230アバンギャルドが514万5000円、C280アバンギャルドが592万2000円、C280 4MATICステーションワゴンアバンギャルドが644万4700円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る