スバル富士重、東京電力とEVの共同開発に着手

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スバル富士重、東京電力とEVの共同開発に着手
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富士重工業は2日、東京電力と共同で業務用に適した電気自動車(EV)の開発を行うと発表した。同社のコンセプトEV、スバル『R1e』をベースに試作車を10台製作し、今後1年間、東京電力の業務用に使用する。

富士重は東京電力の業務使用を経て、EVの性能や経済性などの検証を行い今後の開発に役立てる。

東京電力は今回の共同開発の結果をふまえ、保有する8300台の業務車両のうち、排気量1500cc以下の小型車で、大量の荷物の運搬がなく走行距離が80km未満の約3000台の車両について、07年度以降のEVへの転換を検証する。

《編集部》

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