【新聞ウォッチ】米ハリケーン、トヨタ、ホンダの販売店も被害

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【新聞ウォッチ】米ハリケーン、トヨタ、ホンダの販売店も被害
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朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2005年9月5日付

●“4足のわらじ”で奔走、東和不動産・神尾隆社長(読売・6面)

●サトウキビ原料に自動車燃料開発へ、政府が実証実験(読売・7面)

●米ハリケーン 日本企業に痛手(読売・7面)

●電気自動車で勝負 三菱自動車と富士重工(朝日・6面)

●解剖トヨタ快走、「世界首位」も射程内(毎日・4面)

●夢乗せ世界初「両用車」路線も道路も走れます(産経・28面)

●都内など局地的豪雨(東京・1面)

●VW1万人規模の人員削減検討(日経・7面)

ひとくちコメント

超大型ハリケーン「カトリーナ」がルイジアナ州など米南部を襲ってから1週間。被災地では救援活動や治安改善がようやく軌道に乗り始めたが、ニューオーリンズの都市機能復旧や数千人とされる死者の捜索、収容は見通しが立っていない。

きょうの読売などが報じているが、現地に進出している日本企業のビジネスにも影響が出始めているという。トヨタ自動車は、ニューオリンズ周辺の系列販売店29店が被災し、うち9店が壊滅状態、ホンダも営業できない販売店が数店あるという。日本でも大型の台風14号が本土に接近中、被害が出なければいいが……。

《福田俊之》

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