スズキ、ハリケーン被害の支援を発表

スズキは、米国のハリケーン「カトリーナ」で大きな被害が出た被災地に対する普及作業に協力するための支援策を発表した。

支援内容によると、ルイジアナ州の消防当局に対して、瓦礫の中での復旧作業用にATV（多目的四輪バギー車）を15台、水没地域の運搬用に船外機20台を寄贈する。

また、同社の米国子会社のアメリカンスズキモーターが従業員の募金活動を9月2日から開始しており、15日までに集まった従業員からの募金に対して同社が同額を加えたものを義援金として米国赤十字社に寄付する。