「8月までは順調」と強調する三菱自動車の益子社長

自動車 ビジネス 企業動向
「8月までは順調」と強調する三菱自動車の益子社長
「8月までは順調」と強調する三菱自動車の益子社長 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は7日、東京・品川の本社ショールームで『ランサーエボリューションワゴン』の発表会を行ったが、その会場で益子修社長は国内の販売について「8月までは順調に来ている。新型車がないなかでよく頑張った」と語った。

同社の05年度の国内販売目標は25万3000台で、これはクリアしなければならない最低限の数字。それだけに、益子社長も「できれば上乗せしたい」と強調する。

しかし、もう一つの課題の北米販売については、5月に発売した『エクリプス』が計画より大幅に売れているものの、ほかの車種が落ち込んで、「計画に対しては若干のビハインド」(益子社長)という。

休みを返上して国内の販売店巡りをしている益子社長には、まだまだ茨の道が続きそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る