フォード幹部人事、マツダ社長出身2人が昇格
自動車 ビジネス
企業動向

マツダの社長を務めたマーク・フィールズ(44歳)欧州フォード及びプレミアム・オートモーティブ・グループ上席副社長がフォードの上席副社長兼ジ・アメリカズ(北米・南米)担当社長となり、最重要課題のフォードの北米の立て直しに取り組む。
フォードでアジア・パシフィック、アフリカ、マツダ担当のマーク・シュルツ(53歳)上席副社長は上席副社長兼国際事業部門担当社長となる。ジ・アメリカズ担当社長のグレッグ・スミス(54歳)上席副社長は北米販売不振の責任をとってフォードの副会長になる。
フィールズと同じくマツダ社長を務めたルイス・ブース(56歳)フォード副社長兼欧州フォード会長兼CEOは、欧州フォード及びプレミアム・オートモーティブ・グループ上席副社長兼欧州フォード会長となる。
さらに、ハンス-オロフ・オルソン(63歳)フォード副社長兼ボルボ・カーズ担当社長はフォード上席副社長兼チーフ・マーケティング・オフィサー及びボルボ・カーズ非常勤会長となる。
《レスポンス編集部》