【フランクフルトモーターショー05】アウディ Q7 は新たなベンチマーク

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【フランクフルトモーターショー05】アウディ Q7 は新たなベンチマーク
【フランクフルトモーターショー05】アウディ Q7 は新たなベンチマーク 全 5 枚 拡大写真
ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、アウディは同社初の本格的SUVとなる7人乗りの『Q7』を公開した。12日から受注を開始しており、デリバリー開始は2006年第1四半期の予定。

Q7は、スポーティさと多機能性を同時に追求したSUV。路上ではスポーツカーに匹敵する走行性能を発揮するとともに、オフロードではこのカテゴリーにおける新たなベンチマークを設定する。

Q7の車高は1737mmで、ゆったりとした車内スペースを確保しながらも、クーペのようなルックスを維持している。3列7人乗りで、後部シート2列を折り畳めば、最大2035リットルのラッゲージスペースが得られる。

駆動力の配分はフロント:リアで40:60。グラウンド・クリアランスは180−240mm。オフロードモードでは205mmに設定されている。

エンジンは、ガソリンがFSI直噴4.2リットルV8エンジン(最高出力350bhp、最大トルク440Nm)、ディーゼルは3.0リットル6気筒TDIエンジン(最高出力233bhp、最大トルク500Nm)。ギアボックスは6速ATのティプトロニックを採用。

サイズは、全長5086×車幅1983×車高1737(mm)。

価格は3.0リットル6気筒TDIエンジンを搭載したモデルが4万8900ユーロ(660万円)。

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