スズキ、インド子会社が「日本ブランド創造貢献企業表彰」を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ、インド子会社が「日本ブランド創造貢献企業表彰」を受賞
スズキ、インド子会社が「日本ブランド創造貢献企業表彰」を受賞 全 1 枚 拡大写真

スズキは、インドの子会社マルチ・ウドヨグ社が、経済産業省から「日本ブランド創造貢献企業」として大臣表彰を受けたと発表した。

日本ブランド創造貢献企業表彰は、経済産業省が、海外市場で日本の製品・サービス(ブランド)の普及に対して貢献した日本企業または外国企業の功績を称え「はばたけ! 日本ブランド表彰」として表彰するもの。

マルチ・ウドヨグ社は、スズキをパートナーとして1983年に第1号車を生産開始以来、今年4月には自動車生産累計500万台を達成し、インドの乗用車カテゴリーでは約5割のシェアを占めるなど、マルチとスズキのブランドは広くインド国内に浸透している。

9月15日に榎泰邦・駐印日本大使からマルチ・ウドヨグ社のJ. カッタール社長に表彰状が授与された。

J. カッタール社長は、今回の表彰について「スズキは、インド自動車産業発展の基礎を築いた。インドへの近代的設備の導入、日本的経営手法の実践、そして他のグローバル企業がインド市場に参入する際に頼りとなる技術力のある部品製造会社の供給ネットワークを確立し、一般市民の自動車保有という夢、非常に多くの雇用の創出を実現した」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る