ブリヂストン、国内全工場で産業廃棄物ゼロを達成

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ブリヂストンは、国内全15工場で産業廃棄物の完全ゼロ・エミッションを達成したと発表した。また、ゼロ・エミッションに関する同社のノウハウをグループ各社へ展開し、グループの国内生産子会社で2005年6月末時点で、11社26工場でゼロ・エミッションを達成したと、している。
 
同社グループは、産業廃棄物の最終処分量を発生量に対して1%未満にすることを「ゼロ・エミッション」、全ての産業廃棄物について品目ごとに再資源化の委託契約の締結を完了することを「完全ゼロ・エミッション」と定義している。
 
同社が2003年に策定した「環境中長期計画」では、その一環として、国内工場でのゼロ・エミッションの活動を進め、当初の目標より1年半早い2004年7月に全15工場でゼロ・エミッションを達成した。
 
その後、全15工場について完全ゼロ・エミッションを達成を今年6月に確認、今回3カ間の期間を経て安定したリサイクル体制が構築されたと、している。

《レスポンス編集部》

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