ブリヂストン、国内全工場で産業廃棄物ゼロを達成

エコカー 燃費

ブリヂストンは、国内全15工場で産業廃棄物の完全ゼロ・エミッションを達成したと発表した。また、ゼロ・エミッションに関する同社のノウハウをグループ各社へ展開し、グループの国内生産子会社で2005年6月末時点で、11社26工場でゼロ・エミッションを達成したと、している。
 
同社グループは、産業廃棄物の最終処分量を発生量に対して1%未満にすることを「ゼロ・エミッション」、全ての産業廃棄物について品目ごとに再資源化の委託契約の締結を完了することを「完全ゼロ・エミッション」と定義している。
 
同社が2003年に策定した「環境中長期計画」では、その一環として、国内工場でのゼロ・エミッションの活動を進め、当初の目標より1年半早い2004年7月に全15工場でゼロ・エミッションを達成した。
 
その後、全15工場について完全ゼロ・エミッションを達成を今年6月に確認、今回3カ間の期間を経て安定したリサイクル体制が構築されたと、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る