JDパワーアジア・パシフィックは27日、米国の新車所有者に対する2005年版自動車商品性評価調査の結果を発表した。ブランド別ではポルシェがトップ、以下ランドローバー、レクサスがベスト3を構成した。
一方、19カテゴリーに分類されたセグメント別ランキングでは、レクサスが「ミッド・ラグジュアリー」など最多の4分野で首位を確保。またホンダ、日産自動車、韓国・起亜、シボレーの4ブランドがいずれも2つのセグメントでトップとなった。起亜がセグメント別で首位になったのは初めて。
調査は新車購入90日後の車の性能、デザイン、装備などに関する魅力度についてのユーザ評価を指数化した。今回が10回目で、回答者は約11万5000人だった。