あなただけのマセラティを3Dで心ゆくまで……

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あなただけのマセラティを3Dで心ゆくまで……
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コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、マセラティのフラッグッシップモデルであるラグジュアリースポーツサルーン『クアトロポルテ』のパソコン上での販促ツールとして、株式会社ヤッパ(本社:東京都千代田区)が開発した3D技術を採用することを発表した。マセラティ30店舗に順次導入する。

クアトロポルテには、専用に構築された「ス・ミズーラ」と呼ばれるパーソナルカスタマイズプログラムが用意されており、その組み合わせはなんと400万通り。自動車版オートクチュールとも呼べるこのプログラムを、高クオリティの3D画像として再現することで、顧客のイメージ通りのオリジナル・マセラティを提案することが可能となる。

3D化された車両は、顧客の好みに合わせて、クリックするだけでカラーからホイールなどのオプション装備までを内外装にわたり瞬時に仕様変更することができる。ヤッパの独自技術により、通常の3Dソフトウェアに比べ、画像のズームや回転などの動きが軽くなめらかで、車両は内外装360度どこからでも見たい角度から細部までを手軽に確認することができる。

特に内装そのものを描画できるシステムは世界初であり、革張りシートの質感、トリミングからステッチ幅の細部に至るまでを忠実に再現している。

ヤッパでは、自動車のみにとどまらず、住宅インテリアやe-ラーニングなどにも同技術を活用し、新しいコミュニケーションツールとして提案していきたいとしている。

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