速度超過が原因か? 車線逸脱で3人死亡

自動車 社会 社会

25日、岐阜県穂積市内の国道で、走行中の乗用車が中央分離帯を乗り越えて対向車線側に逸脱し、対向車線側を走行していた別の乗用車と正面衝突した。双方のクルマは大破し、3人が死亡している。

岐阜県警・北方署によると、事故が起きたのは25日の午後10時55分ごろ。瑞穂市穂積付近の国道21号線で、走行中の乗用車が中央分離帯を乗り越えて対向車線側に逸脱。対向車線を順走していた34歳の女性が運転する乗用車と正面衝突した。

この衝突によって双方のクルマは大破。逸脱側のクルマに乗っていた男性2人と、順走側の女性1人は近くの病院に収容されたが、全身強打で全員が死亡している。

警察では逸脱側のクルマがスピードを出し過ぎていたことが事故の直接原因とみているが、死亡した男性2人の身元は判明しておらず、警察ではナンバープレートの情報などから特定を急ぎたいとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る