ドコモ「ドライブモード」音声案内が「公共モード」に

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

NTTドコモグループ9社は、ドライブ中のために携帯電話に出られないことを知らせる「ドライブモード」の音声ガイダンスを、ドライブ以外の理由でも対応できるように11月17日10時より変更する。それに伴い「ドライブモード」の名称を「公共モード」に変更することとなった。

そのほか、病院や飛行機の中など、携帯電話の電源を切る必要がある場所で電源を切る場合には、特定の操作をすることで、その旨を知らせる音声ガイダンスを「公共モード」のメニューに追加する。

音声ガイダンスは、ドライブモード:「ただ今、運転中のために電話が出られません。後ほどおかけ直しください」から、公共モード:「ただいま運転中もしくは携帯電話の利用を控えなければならいない場所にいるため、電話に出られません。後ほど、おかけ直しください」に変更になる。

また電源OFF向けには「ただ今携帯電話の電源を切る必要がある場所にいるため、電話に出られません。後ほど、おかけ直しください」というガイダンスが流れる。「*25251」をダイヤル発信して電源を切ると設定され、解除する場合は電源が入った状態で「*25250」をダイヤル発信する。

公共モードのオン・オフには通話料が発生しない。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る