ダイハツ、グローバル化に対応して組織改正

自動車 ビジネス 企業動向

ダイハツ工業は、グローバル化に対応するため、10月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回、主に「海外販売部」「海外生産事業部」を再編する。現在のCBU国・生産国別の体制を地域別の体制とする。

担当地域については、マーケティング・販売、事業体管理、新規開拓の機能を持つ「アジア部」「欧州室」「中東阿オセアニア室」「米州室」を新設する。

未・既進出国の新規生産関連事業企画を推進する「海外プロジェクト推進部」も新設する。中小規模生産国の生産・国産化を推進するため「海外技術協力室」を新設するというもの。

組織の名称も変更し、グローバル事業展開に向けて、人事諸施策を推進していくため総務・人事部「人材開発室」を「グローバル人事室」に、国内生産中心から、海外展開を軸とした生産企画を推進するため生産管理部「生産企画統括室」を「グローバル生産企画室」にそれぞれ名称変更する。

今回の組織改正で、室・課は従来の143から146に増える。

《レスポンス編集部》

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