【ホンダ シビック 新型発表】ホンダらしさ

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ シビック 新型発表】ホンダらしさ
【ホンダ シビック 新型発表】ホンダらしさ 全 4 枚 拡大写真

新型『シビック』(9月22日発表)のデザインのキーワードは先進感だ。フロントウィンドウをぐっと前進させ、モノフォルムとしたキャビンは新しさを感じさせる。またシンプルでありながら張りのある面構成は埋没しがちなセダンのカテゴリーの中で強い存在感を放っている。

織田達哉デザイナーは「サイドビューのフォルムはこだわりました。ディティールではなくパッと見てインパクトを与えるためにも、ミニバン、1BOXとは違うスポーティなモノフォルムを目指しました。またキャビンを前後で絞ることによりボンネットとトランクを表現し、先進感を与えながらもセダンとしてのアイコンは守っています」と語る。

ホンダといえば、センタータンクレイアウトや低床プラットフォームなど、パッケージングによってデザインを革新してきた。その部分については、「もちろん、今回もセダンモノフォルムを成立させるために、フロントガラス前のカウルトップと言われる、黒い樹脂の部分までサスペンションの頭がきています。これはセダンではまれで、前例がありません。つまりAピラーの付け根ギリギリにサスペンションがきています。これは非常に独創的だといえます」と続けた。

新型シビックも『フィット』や『オデッセイ』と同じく、パッケージ=デザインとしてホンダらしさが現れた1台ではないだろうか。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る