2005年度上半期軽自動車販売、ダイハツがスズキを猛追

自動車 ビジネス 企業動向

全国軽自動車協会連合会が発表した2005年上半期(4−9月)の軽自動車販売台数は、前年同期比4.4%増の91万6801台で、2期連続のプラスとなった。
 
内訳は乗用車が同5.9%増の66万2413台で、2年連続のプラス。貨物車が同0.8%増の25万4388台で、微増ながら同じく2年連続のプラスだった。
 
貨物車の内訳はボンネットバンが同4.5%減の3万7577台、キャブオーバーバンが同3.8%増の9万2321台、トラックが同0.4%増の12万4490台だった。
 
メーカー別では、スズキが同3.2%増の29万1508台で、シェアが0.2ポイントマイナスの32.0%だったのに対してダイハツが同5.6%増の27万6245台、シェアが0.9ポイント増の30.7%と猛追した。日産は同37.3%増の5万7126台で大幅増となった。マイナスとなったのは『R2』の販売が不振のスバルとマツダだけ。

《レスポンス編集部》

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