——すべてやってくれるような、至れり尽くせりという保険も必要だと。
中村 そうです。電話をすればすべてやってくれるような保険ですよね。しかし、それをやるためには、想定されるリスクを全部考えなければならない。そして、もし事故があったときには、すぐ対応できるようにしなければならないんです。レクサスには『レクサスオーナーズデスク』というのをトヨタがつくっているんですが、我々もレクサス専用のデスクをつくりまして、オーナーズデスクと24時間、365日連携できるようになっているんです。
たとえば、お客様が事故を起こすと、車載のG-Link（レクサス専用のテレマティクスシステム）を通してオーナーズデスクに連絡が行き、事故場所が特定できているので、すぐにレッカー車を手配したり、同時に我々のデスクにも連絡が入ります。したがって、すぐに保険の手続きがとれるわけです。手続き関係に関しては、かなりの部分について保険会社でやらせていただきます。ですから、ユーザーから保険会社への連絡もいらなくなりました。
■価格ではなくサービス
■レクサスオーナーズデスクでワンストップ
■全損の場合は新車をお届け
■グリーン車＆スーパーシートで帰宅
■レクサスオーナーズ保険の例
| 開講迫る! G-Link/G-BOOK ALPHAの戦略 −レクサスに標準搭載されたテレマティクスの全貌− |
