日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した2005年上半期の新車販売台数は前年同期比3.0％増の279万7922台で、順調に伸びた。主に軽自動車の販売が好調だったため。
メーカー別では国産メーカーでは、トヨタ、スバル、三菱ふそうを除く各社がプラスとなった。
とくに好調だったのは日産で同14.5％増の42万963台だった。軽自動車の『モコ』、『オッティ』やスモールカーの『ティーダ』や『ノート』の販売が好調だった。三菱自動車も前年に半減した影響で同12.0％増の10万7421台と伸びた。
順位では、トヨタ、日産、ホンダに続いてスズキ、ダイハツとなっており、軽自動車の販売好調を示している。
