レクサス最大のバリュー、『オーナーズデスク』の神髄を小島DMS副社長に訊く

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
レクサス最大のバリュー、『オーナーズデスク』の神髄を小島DMS副社長に訊く
レクサス最大のバリュー、『オーナーズデスク』の神髄を小島DMS副社長に訊く 全 4 枚 拡大写真

■「おもてなし」を実現するテレマティクス

【画像全4枚】

そのデジタルメディアサービスにとって、最も新しいミッションがレクサスオーナーズデスクの設立と運営だ。そしてそれは、レクサスの根幹にある“おもてなしの思想”をテレマティクスで具現化することである。

だが、“おもてなし”というのは、お客様の期待を超えるサービスの提供。それを超えるためにマニュアルにないプラスアルファのサービスを提供することである。また、それをシステムとして確立し運用するのはたやすいことではない。小島氏は、「おもてなしをITで実現する。正直、最初は戸惑いました」と素直に打ち明ける。

「しかし、日本旅館など様々な『おもてなし』の在り方を調べるうちに、その本質は『人と人との心遣い』にあるのではないか、と思いました。そして、それをレクサスで実現するにあたり考えたのが、『おもてなしは個々への応用問題である』という事です」(小島氏)

それはレクサス オーナーズデスクのひとつの目標になった。

オーナーズデスクは顧客からの問い合わせにオペレーターが電話で応対する、いわゆる「オペレーターサービス」であるが、“おもてなし”を実現する上で定められた鉄則がある。

「応用問題ですから、お客様からどのような問い合わせや要望が届くかはわかりません。しかし、頂いた声にはNOと言わず、応えなければならない。そういう信念が、オーナーズデスクにはあります」(小島氏)

むろん、マニュアルにない応用問題に答えるには、応対する人間の個々の資質が重要になる。多くのオペレーターサービスは業務効率向上のためにマニュアルの部分に力を入れるが、オーナーズデスクではマニュアルにないサービスが提供できる人間の育成に力を入れた。

■初代社長は豊田章男現トヨタ副社長
■「おもてなし」を実現するテレマティクス
■“オペレーター”とは呼ばない

開講迫る!
G-Link/G-BOOK ALPHAの戦略
−レクサスに標準搭載されたテレマティクスの全貌−
  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 続きを読む

《神尾寿》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  2. フィアット『トポリーノ』、「スポーツ スペシャルエディション」欧州発表…1958年の伝説的モデルに着想
  3. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  4. スズキ『アルトワークス』復活なるか!? 軽スポーツ復権への期待
  5. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】「広い・速い・安い」この万能PHEVに弱点はないのか? 300kmを走り検証した
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る