燃料電池車の世界統一基準…会議を日本で開催

エコカー 燃費

国土交通省は、燃料電池自動車の世界統一基準を作成するための専門家会議の第一回目が日本で開催されると発表した。
 
燃料電池車の世界統一基準は国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)に「燃料電池自動車に関する会議体」を設置して、検討していくこととなり、その第1回目がの専門家会議が、19日から21日まで、日本で開催される。
 
専門家会議では、まず、日本が、世界に先駆けて制定した燃料電池自動車に関する安全・環境基準について説明するとともに、会議後半には、燃料電池自動車の安全に関する研究施設の視察を行う予定。

燃料電池自動車は、脱温暖化、低公害車の観点から期待されており、政府も2003年から「燃料電池自動車実用化促進プロジェクト」を推進している。会議には、海外から欧米をはじめとした6カ国の政府関係者及び専門家が約15人参加する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. かつての『ハイラックスサーフ』、15年ぶりのモデルチェンジへ…トヨタが予告
  2. 今スズキの250ccスポーツが面白い!快適ツアラーな『GSX250R』に俊足エクスプレスの『ジクサーSF250 / 250』もPR
  3. 【スバル レガシィアウトバック 新型試乗】クロスオーバーSUVの先駆“車”は、大らかな乗り味が「選ぶ理由」…島崎七生人
  4. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  5. 高性能電動SUV、メルセデスAMG「GLC 63 S Eパフォーマンス クーペ」発売…価格は1811万円
  6. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  7. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  8. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  9. ダイハツ『タフト』と『コペン』の出荷停止を解除、国交省が適合性確認
  10. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
ランキングをもっと見る