アメリカで最も燃費の良いクルマ

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アメリカで最も燃費の良いクルマ
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EPA(米環境保護庁)が2006年モデルのクルマの燃費についての実態調査を行い、その結果を発表した。EPAが認定する最も燃費の良いクルマは、ホンダ『インサイト』ハイブリッドで、その燃費は市街地60mpg、高速道路66mpg。続いてトヨタ『プリウス』が60mpg、51mpg。

トップ10のうち9つのモデルまでがハイブリッドとディーゼルで占められたが、唯一トヨタ『カローラ』がガソリン車としてランクインしている。

サイズ、用途別のカテゴリーで見ると、ミニバンではホンダ『オデッセイ』が最高の燃費をマークするなど、各カテゴリーでも日本車の健闘が目立つ。

逆にワーストはダッジ『ラム』、『デュランゴ』の他、フェラーリなどのスーパーカー。この結果から見ても、現在燃費が関心の的となっているだけにハイブリッド人気は続きそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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